悩み

新型コロナによる働く妊婦への影響は?時短・休職・退職?

中国の武漢市から始まった新型コロナウイルス。

日本にも、ましてや世界中にこんなに広がるとは思っていませんでした。

緊急事態宣言が出てからも、全員がテレワークでの在宅勤務ができるわけでなく、電車には満員でなくても少なからず出勤する人が目立ちました。

その中でも妊婦さんが優先席に座っていたり、優先席付近に立って通勤されていたのが目に付きました。

新型コロナウイルスによる妊婦への影響は?

妊婦が新型コロナウイルスに感染したというニュースを何回か見たことがあるものの、妊婦への影響などは特集されていない。症状の経過具合や胎児への影響など全く触れられていない。これまでも、症例がなく「どうなるかわからない」と応えている産科が多い。

このため、あくまでも予想の一つに過ぎない妊婦への注意点が何点か述べられている。

・非妊婦に比べて重症化し、集中治療の必要が多くなる

これは妊婦の肺炎は横隔膜が持ち上がりうっ血しやすいことから重症化する可能性があることが言われています。

感染した妊婦に使える治療薬がない

新型コロナウイルス関係なく、そもそも妊娠中に飲んでいい薬は限られてきます。

もし重症化したり、なかなか症状が治まらない場合は、どうすればいいのでしょうか?

現在は感染者の8割が軽症で、自宅療養。発熱や喉の痛みを抑える一般的な風邪薬を飲んでひたすら休養を取るようですが、妊婦はその一般的な風邪薬でさえ飲めないのです。

自然治癒を待つしかないのでしょうか?

働く妊婦の時短・休職はできる?退職も考えて。

全員が在宅ワークができるわけではなく、妊婦でも満員電車に乗って通勤しなければいけない人がいます。

厚生労働省からも、「時差出勤や休みやすい環境を」とあったように電車が空いている時間帯に出勤できるようにすることや有給を取りやすい環境にする方針を掲げてくれる企業も出てきたかと思います。

しかし、時差出勤するものの、世間が時差出勤を推奨しているため、普段空いているはずの時間帯が逆に混んでしまっていたりします。

時差出勤は時短勤務になるため給料も減ります。産休取得前の妊婦であれば産休手当でもらえるお金が損してしまうデメリットも発生してしまいます。

有給を取りやすい環境にしても連日取ることは難しかったり、有給にも限りがあります。

お腹が大きくなる妊娠後期のためや、産休とつなげて有給を取りたかった人もいると思います。

休職もいつまで続くかわからないため、復帰頃にはもっとお腹は大きくなって余計リスクを背負いながら産休まで働かなければならなくなってしまいます。

妊婦にいい環境を!と訴えてくれる社会には感謝しますが、実際に労働時間は減り、給料は減り、有給も思うように取れない…同僚だって感染リスクあるのに妊婦だけが特別扱いされる周りの目を気にして、毎日神経すり減らして働く妊婦さんが多くいると思います。

今は身体が第一と考え、退職してもいいのではないかと強く思います。

まとめ

アメリカやヨーロッパでは、妊婦の出勤停止命令などが出ているようですが、

日本にはなぜそういう命令が下されないのでしょうか?少子高齢化対策など未来ある子供のための判断はないのでしょうか?

休園・休校などと今いる子供を守ろうとする動きとともに、これから生まれてくるお腹にいる赤ちゃんを守る動きも同時に国民に呼びかかけてくれてもいいのになと強く思いました。

妊婦さんは、自分の身体とお腹にいる赤ちゃんの命を守るのも当然ですが、

赤ちゃんの誕生に希望を持っている周りのご家族や友人のためにも、安静にして過ごしましょう。